Masumi's Blog
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「シンプルな生活」

ある日、ヒプノセラピーのワークショップを終えて家に帰ると、私はとにかく家の中を掃除したくて仕方がなくなりました。古いのをどんどん捨てて、ゴミ袋は4つにも5つにもなりました。その晩、食卓を囲みながら子どもたちに、「なんだかマミーはもっともっとシンプルな生活がしたいな~」と言うと、長男に「マミーは物をもっと大事にした方がいいよ、すぐに捨てちゃうんだから」と、過去黙って彼のおもちゃを捨ててしまった恨みか、そう言われてれしまいました。するとそこで次男が、突然学校で学んだゲーテの詩を朗読しはじめました。

「広い世界、果てしない人生、幾年もかけ、誠実に励みながら、たゆまなく手さぐりし、たゆまなく求める時、閉じることなく、次から次に作られる環。古いものを大切に守り、新しいものを心からむかえたまえ。明るい心、清らかな目的を持ちたまへ。さあ、わずかなりとも進みゆくのだ!」。

なんだかこの会話、噛み合っているのか噛み合っていないのかよく分からないけれど、後生大事に抱えている埃のかぶった押入れの荷物は、心の重石になっているのは確かだと思うのです。

 

本日は名古屋出張から帰ってきました。最近週末になると地方へ出かけているような気がします。今回の名古屋はワークショップと中京TVの「PS」という番組のゲストでロケをしてきました。

ここ数日風邪の影響で息苦しく体調を崩しているのですが、そんな中、今朝ロケの前に、衣装に着替え、シューズケースからサンダルを取り出そうと蓋を開けると、なななんと!中からびよよよ~ん♪と菅原文太さんの切り抜きが飛び出してくるではあ~りませんか(@_@) 子どもたちのいたずらです。私が出張支度をしている時、私の旅行ケース付近で何やら兄弟でキャッキャはしゃいでいたと思いきや。すると次から次へと出てくる出てくる、おじさんたちの切り抜きが。ポーチには江原さん。サングラスケースにはプロレスラー。なんだか、体調の悪さも忘れるほど一人ホテルで爆笑してしまいました。いつもお茶目ないたずらで笑わせてくれる愉快な息子たちに感謝LOVE

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posted by masumi /子どもの話comment(4)

「掛川ワークショップ~事任神社参拝~」

7月18日(日)、静岡県掛川で第2回目のヒプノセラピーワークショップを行いました。今回は前日入りをし、色々とお世話をしてくださる雅子さんに掛川を案内していただき、とても充実した幸せな二日間となりました。ありがとうございました。

s4.JPG前回もご紹介させていただきましたが、雅子さんが最近出版した『静岡・山梨のうまい蕎麦83選』という本に紹介されている、手打ちそば『居尻』というお蕎麦屋さんで美味しいお蕎麦をいただきました。かなり山の上に登ったでしょうか。澄んだ空気と青空、そして生き生きとした緑たち。「日本っていいな~」とつい呟いてしまう景色が広がります。

 

s1.JPG居尻さんでは、全国のお蕎麦の産地から良質なお蕎麦を取り寄せ、手打ちで食べさせてくださいます。この日いただきましたお蕎麦は、島根県出雲、山形、滋賀のお蕎麦でした。まずは何もつけずにつるつるっといただき風味を味わいます。出雲のお蕎麦はちょっと山芋のような粘り気があり、野性味あふれる噛みごたえのあるお蕎麦でした。本当に美味しかったです!そしてご主人が最近作ったお茶のうどんもご馳走してくださいました。これまた緑茶の風味がそのまま残っていて、やみつきになりそうな美味しさでした。

n2.JPGそして次に向かった先は、『 ねむの木美術館』。宮城まり子さんが創造された一つの世界。子どもたちの絵を見つめていると"時"を忘れます。すべての子どもたちを、無条件にただひたすら愛する宮城さんのスピリットに大きく感銘を受けました。立派に何かを成し遂げようと作られたもいのではなく。ひたむきに、ただひたむきに、優しく、誠実に、前へ前へと歩をすすめた結果が、静かな美となりそこに存在していました。  

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あっという間に夕方です。しかしまだ太陽は、まるで私の気持ちを表しているかのように、歓喜の光を空いっぱいに放射していました。

宿泊先の葛城・北の丸に到着。日本建築と日本庭園にここもまた時を忘れる空間で、久しぶりに和食をいただきながら紹興酒などもたしなみました。そして貸し切りの露天風呂で、一人ヨガをしました^^;

湯船につかりながら、今回の旅も大きな愛によって導かれていることを強く感じました。  

2.jpg そして18日ワークショップの日です。掛川市生涯学習センターの和室に、ぎっしり27名。 はじめ皆さんの自己紹介と共にヒプノセラピーに関する対話にじっくりと時間をさき、その後横になっていただきリラクセーションからインナーチャイルドワークをし、理想とする自分・本来の自分(自由を感じながら創造的に生きている自分)と対面し、メッセージを受け取っていきます。 

中にはいびきが聞こえたり、嗚咽が聞こえたり。各々あるがままに、潜在意識が申すままに・・・。それでいいのです。そこにいるだけで、無意識のうちに癒されていますから。

3.jpg ワークショップの後は、セレンディピティサロンお食事会です。今回も本当に美味しい玄米菜食をありがとうございました。

お食事をいただきながら、皆さんに体験をシェアーしていただき、また話がはずみます。

そして今回も書家の鈴木宥仁さんに、参加者のテーブルに置かれた和紙のランチョンマットに、一枚一枚お言葉を描いていただきました。

またお食事の合間には、書のパフォーマンスも行っていただき、みんな大感激!宥仁さんが描いている時、私はゾウゾクっとしました。今回描いていただいたのは「蓮」と「瞬」です。素敵でしょ~。   7.JPG   4.JPG  

 

 

  

 

 

k1.JPGお食事後は、事任神社(ことのまま)へ参拝!!ここ10年ほどで、パワースポットとして有名になり、遠方からたくさんの方が参拝にいらっしゃるようになったそうです。

鳥居をくぐる前、「ここまで足を運ばせて下さいましたこと、参拝をさせていただけますことに感謝いたします」と、そう心の中で申し上げましたら、鳥居の上空に龍神様が現れ、「よく参られました」と仰ってくださいました。

お優しい宮司さんには、皆さんと共にご祈祷をしていただきました。そのあと社務所でお茶をいただきながら、なんと突然!宮司さまのお母様による『くじら山伝説』の紙芝居までしていただけました。

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こんなに無邪気に楽しく、童心に戻れる参拝は初めてかもしれません。これもやはり奉られた神様が、己等乃麻知比売命(ことのまちひめのみこと)という、天児屋根命(あめのこやねのみこと)の母神様だからでしょうか。

k4.jpg旅は心温まる紙芝居で締めくくられると思いきや、「せっかくですから、ことだまの社「本宮」まで行きませんか?」との一言に、直感が背中を押し、帰りの新幹線の時間を気にしながらも、短時間ではちょっと厳しい山をそれでも一気に登りきり、本宮まで参拝させていただけることになりました。

k6.JPG本宮上空は木々に覆われたドームになっています。

本当に本当に、ありがとうございました。宮司さんのお母さまは、私たちの洋服を見て、「ふりふりしていて素敵!私もこんなに着てみたい」なんてチャ~ミングなことをおっしゃっていました。生涯神に仕えるお母様を敬服いたします。

ふりふり、お送りいたします♪

 

今回の旅は、母なる神に導かれた2日間でした。皆様に感謝いたします。

posted by masumi /セミナーcomment(1)

「育良クリニック~妊婦さんのためのリラクセーション教室~」

 7月12日新月&日食の日、育良クリニック(産科・婦人科)さんの産後ケア―代官山の方で、妊婦さんのためのリラクセーション教室を行いました。http://www.hypnowoman.jp/news/2010/06/post_13.html

はじめに自己紹介と共に、赤ちゃんを授かってからの心の変化や体調面における変化、そして出産に対する"思い"をお伺いしながら、カンバセ―ションの時間をとりました。その中でヒプノセラピーに関する説明も織り込みながら、潜在意識が与える胎児への影響、出産時の母体への影響等のお話しもさせていただきました。

その後皆さんに横になっていただき、リラクセーションから潜在意識状態へと入り、自分が赤ちゃんになってみて、母体の中で何を感じているか?を体験していただきました。そして赤ちゃんからのメッセージを受け取り、またお母さんご自身が赤ちゃんに対してあふれる愛を伝えていただきました。

皆さんとてもはっきりと強く、赤ちゃんとの繋がりを"実感"として感じていただけたようです。

R0013284[2].JPGのサムネール画像二人目のお子様を妊娠中のY.Hさんが体験談を寄せてくださいましたので、ご紹介させていただきます。Y.Hさん、ありがとうございました。

<Y.Hさんの体験談>**************

新しい妊娠により、様々な精神的葛藤や不安が起こり、まさに、潜在意識との折り合いのつかなさに気持ちが沈んだままになっていた時でしたので、育良クリニックでフライヤーを今回の日程直前に偶然見つけたことは、とてもラッキーな出会いであり、お腹の子が導いてくれたのではと思えるほどです。

もともと心理療法のようなものには関心がありましたが、今回のような体験は初めてでした。体験できてほんとうによかったです。涙が出ました。

フライヤーだけでは、赤ちゃんになるということがうまくイメージできなかったのですが、深いリラクセーションと催眠状態により、潜在意識と顕在意識を統合させるということに強くひかれて申し込みました。

実際には、潜在意識の中にこのような方法で入り込むことができた驚きと、赤ちゃんと会うことができ、また赤ちゃんになって母親である自分を見つめることができ、抱きしめることもできたこと、そして前後のカウンセリングとセッションに癒され、救われた気がしました。

小さなきっかけにも、なんでも一歩踏み出してみるものだと思いました。
これからの人生、潜在意識というものに、より意識をおいて生きていきたいです。
ありがとうございました。

posted by masumi /日本ヒプノ赤ちゃん協会comment(0)

「タイムマシーンに乗って」

「ね~マミー、ぼくタイムマシーンに乗って2002年のアキト(過去の自分)を助けたいんだ・・・」

数日前、寝しなに次男・照土アキトがこんなことを言ってきました。「どうして?」と聞くと、当時ハワイの小学校で、悔しい思いをたくさんしたことを話してくれました。そして、小2の頃の担任の先生だったミセス・ブクラウに、「今のアキトは、こんなにも色んなことができるようになったぞ!というところを見せてやりたいんだ」と言いました。

Kailuaaki1.JPGアキトは小学校に上がるまで、ほとんど言葉による意思疎通ができませんでした。アインシュタインも7歳まで話さなかったと言われています。うちの子がアインシュタインと同じように天才というわけではありませんが(^_^;)そういった特徴を持って生まれてきているのです。

ロスで生まれ小学2年生までの4年間をハワイで過ごしたアキトは、イマジネーションが豊かで、どんな遊びの中にも独創性があり、彼の頭の中はアイディアの宝庫です、いまでも。

幼い頃は今以上に空想の中を漂っていました。シュタイナー教育では、子どもは7歳までは夢の中にいる、といわれているので、強い刺激を与えないように気を使います。日本へ来てからアキトはシュタイナー教育を受けることになりましたが、ハワイの片田舎の公立校では、子どもの精神性や霊性に対する配慮はまったくありません。日本でもそうですね。

授業中、ぽ~っと宙を見つめながら、空想の中を漂う彼の目の前で、担任の先生は手をパンパンと大きく叩きながら、"focus!!"と厳しくしかったのでした。来る日も来る日も。次第に彼は、毎日泣きべそをかきながら学校から帰ってくるようになりました。理由を聞くと、

"Teacher hate me" "I am bad boy"

と言うのです。私の胸は張り裂けそうになりました(っていうか張り裂けました)。「あなたは悪い子なんかじゃないよ。先生はあなたを嫌っているわけでもないよ」。言葉でそう説明しても、彼の心(幼い子どもの潜在意識)に刻まれた傷は、癒えるものではありません。私はすぐに担任の先生にアキトの状態を説明し、間違ったやり方を厳しく指摘しました。その後先生は謝罪し態度を変え、アキトには補助の先生を時々つけてもらうことになったのです。(その辺のアメリカの対応は敏速)

幼い子どもの指導の仕方を間違えると、子どもは十分な理解がないまま、自分を責めるだけになってしまいます。自尊心は傷つき、次第に自分は他と比べて劣っている、価値のない人間なんだ、という暗示を植え込まれてしまいます。

日本へ来てシュタイナー学園に通いだしてからは、アキトは得体の知れない学校に対する不安感や、劣等感が次第に薄れていきました。そして学校が大好きになりました。毎日学校へ行くのが楽しみになりました。本当に救われた思いがしました。

Kailuaaki2.JPGそして帰国後5年が経とうしているいまになって、アキトはハワイの小学校低学年当時の自分について、客観的に振り返る事ができるようになったのです。彼の潜在意識の中に植え込まれたままになっていたネガティブな思いを、早く解放したくなったのでしょう。

その方法として彼が思いついたのが、タイムマシーンに乗って過去へ戻り、小さな自分を助けたい!というものでした。小さな自分に寄り添いながら勉強を教え、代わりに先生の質問に堂々と答え発言したいと言うのです。

私は驚きました。それはまさにヒプノセラピーで潜在意識下に入り過去へ退行し、小さなインナーチャイルドを助けるレスキューセッションと同じ方法論だからです。

「アキト、素晴らしいアイディアだね!それできるよ」

「えっ?!ほんと?でもどこにタイムマシーンがあるんだよ?!」

「あ~くんの頭の中だよ。ヒプノセラピーで過去へ戻って、小さなあ~くんを助けることができるんだよ」

私がそう言うと、彼の目は輝きました。人間の脳には、現実に起こったこととイメージの中で体験したことの区別がありません。ですから深い催眠状態に入り、過去へ遡り、潜在意識に植え込まれているネガティブな体験を、イメージの中で書き換えることができるのです。消化しきれなかった思いを相手に吐き出し、対話を繰り返しながら和解し、自分は出来る!克服できる!問題を解決する力がある!というポジティブな暗示を与えていきます。

我が子ながら、"タイムマシーンに乗って自分を助ける"なんてアイディアが浮かぶなんて、天才だな~と感心した出来事でした。遠慮なく、私は自分の子どもが天才だと言うことができます。そしてすべての子どもが天才だということも知っています。その子その子の感性の芽を、摘んでしまわないように、大人が学ばなければならないことはたくさんあるはずです。

              今のアキト↓

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<インフォメーション>

●日本ヒプノ赤ちゃん協会認定(JHAI:Japan HypnoAkachan Institute)

「ヒプノ赤ちゃん」プラクティショナー第一期生養成講座(5日間)

 

http://www.hypnowoman.jp/topics/2010/07/jhbijapan_hypno_baby_institute.html

※そろそろ定員を満たしますので、ご希望の方はお早めにお申し込みください。

 

●ヒプノセラピーワークショップin横浜

 ~内なる女神性を輝かせえるワーク~ 

 8月8日(日)正午12:00~午後15:00

 十日市場地区センター 和室A&B 

 (詳細)http://www.hypnowoman.jp/news/2010/07/innew_1.html

 ※申し込み開始しました

 

 

 

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posted by masumi /子どもの話comment(2)

「同級生との再会」

 先日、日本テレビの特別番組『スタア同窓会』に出演して、久しぶりに堀越学園高等学校時代の同級生数名と再会しました。卒業してから25年も経つと、それぞれの人生模様がずいぶんと違っていることに驚きます。海外で商売をしていたり、地方局のラジオのパーソナリティーをしていたり、ヒプノセラピストがいたり(私ね)、既に孫がいる子もいました。私は高校3年生の1年間しか堀越に在籍していなかったのですが、転校した当時は正直言って違和感だらけでした。同じ教室にテレビで見る顔ぶれが勢ぞろいしているのですから。

0641.JPG今思えば、高校生なんてまったくの子どもです。あどけなさが残る不安を抱えた子どもたちは、それでも恐れを知らず、大人社会で背伸びをして、一人枚に振る舞い、悔しい思いもしながら、夢と希望に輝いていました。

けれど、ふと今になって思うところがありました。大きな矛盾を抱えて、意識することのない孤独のマントに身を包みながら、正しく本物の愛情をもって接してくれる大人が一人でもそばにいてくれたら、一人の人間として、もっと守られたはずなのに、と。同級生の中には自ら命を絶った者もいます。仲良くしていたはずなのに、どうして、誰かのその胸の内を吐きだすことができなかったのか。悔しさと無念さが残ります。

久しぶりに当時を回想しながら、「繋がり」という言葉が浮かびました。人と人との繋がりってなんでしょう。ちやほやされて、ご機嫌をうかがう大人の視線に慣れていても、本気で命をかけて守ってくれたり、叱ってくれる大人は貴重な存在です。収録の日、私の当時のマネージャーが、楽屋を訪ねて来てくれました。通称タケちゃんといいましたが、彼はいつもま正面面から私と対峙してくれました。叱られたこともありますし、怖いご職業の方相手に私を守ってくれたこともありました。マネージャーを離れてからもずっと私の舞台を見に来てくれました。そして20年以上が経っても、忘れずに会いに来てくれるだなんて。胸がきゅ~んとした一日でした。

posted by masumi /日々のことcomment(3)


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