About Hypno Woman
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2011.08.29 | 「2011 夏の思い出 」 | セミナー |
2011.8.27-28 沖縄 ABH(米国催眠療法協会認定)講座
沖縄で初めて開催されたABH講座。ガジュマルの木に囲まれ、沖縄の聖なるスピリットからの祝福をうけながらの、とても充実した2日間でした。皆様に出会えたこと、心より感謝いたします。ヒプノの素晴らしさ、潜在意識と繋がって生きていくことの素晴らしさに触れていただけたのなら、これほど嬉しいことはありません。またお目にかかれますことを楽しみにしております。
初日講座を終えてから、夕日を見に行った。宜野湾の海。
お休みの準備をするでっかい太陽さんは、今日もまた皆に平等に「おつかれさま」と優しく抱きしめてくれているようだった。
白い砂浜。ハワイに住んでいた頃、「将来海洋学者になりたい」なんて言っていた長男が教えてくれた。「マミー、白い砂浜はね、お魚が珊瑚をかじってできるんだよ」。そんな可愛らしいこと言っていた息子も、今では天丼とカツ丼を一気に食べてしまう大食家に成長した。月日が経つのは本当に早い。
沖縄の海はハワイの海とはまた一味違った優しさを持っている。夕日が水平線に落ちていくのを眺めながら、久しぶりに私は、ただそこにいる自分を深く味わっていた。
「さあ、お行きなさい」
海のお母さんが、いつまでもそこに居続けたい私の腰をあげ、帰りを促した。うん、潮時ってことかな。
海のお母さんと話しをしたのはどれくらいぶりだろう?ハワイから帰国してからというもの、あまり話しをしたことはなかったと思う。ハワイに住んでいたころは、毎日自然と対話した。 花、山、風、海、樹木、鳥、星、月、、、。
「海のお母さん、ありがとう」
お礼を言ってビーチを後にし、車を置いた駐車場へ向かった。しばらく歩いていると、雨がぽつぽつ降ってきた。ドレスに水玉模様を作り始める。
「あ~そういうことだったんだ~」
海のお母さんは、雨にぬれてしまわぬうちに、早く戻りなさいと言ってくれていたのだ。
潜在意識の中では、森羅万象すべてと対話できる。その純粋領域には嘘がない。私はいつも冗談で人に言う。一番コミュニケーションが難しいのは人間だと。皆が潜在意識から、純粋に真っ直ぐに、嘘がなく誠実に語り合えたなら、世界はもっともっと平和になっていけるのに。 まずは自分自身とのコミュニケーション。自然と対話したければ、自己の顕在意識と潜在意識との間に矛盾を無くし、統合された状態で生きていくことだ。
心も体も満腹な沖縄の旅でした。
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箱根神社では、たくさんたくさん神様とお話をしてきた。私の魂は歓喜した。箱根の神様は、本来の自分に戻してくれるパワーを持っている。真の自己が顕現されるのを邪魔するものをすべて浄化してくれる。それらは一見外界に存在するように見える。しかし全ては内に隠れた影の現れでしかない。自己を正すこと。すると大いなる自己の顕現を邪魔するものは消えてなくなる。
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posted by masumi /セミナー,セミナー/comment(3) |
2011.08.11 | 「前世療法1日ワークショップ in 横浜2011年9月27日(火) 新月」 | セミナー | |||||||||
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posted by masumi /セミナー/comment(3) |
2011.08.04 | 「すべては愛でできている」 | 気付き |
先日、前世療法プロコースを受講して下さったMちゃんが、ランチタイムのインド料理屋さんで、カレーを食べながらふとこんな質問を投げかけてきた。彼女はインドヨーガに傾倒し自己探求を行っている。そして過去に、沈黙の聖者と呼ばれるラマナ・マハリシのアシュラムへも行ったことのある方だ。これまでの道のりが私に似ているので、その質問の意味がよく分かる。 Mちゃん「全てが幻想であるとすると、前世もそうですよね?」 わたし 「そうだね、すべてはマーヤだよね」
けれど、インドヨーガの修行で自己探求を行っているとはまりがちな傾向として、マーヤ(幻想)は悟りの道を惑わすものであって、ややもすると敵視し、肉体を持ち生かされているこの現実を放棄し、社会を傍観し、関わりを絶ってしまう。 すべてこの目に見えるマーヤも、神=愛そのものである。 私たちの本質もまた普遍的な愛そのものである。 神はマーヤを使って、私たちを自己の本質へと導く。 神の愛から生まれ、また神の愛へと帰還する存在である。 マーヤがなければ、私たちは肉体を持ち経験し、魂を成長させることはできない。 インドヨーガはその手段を教えてくれるものにすぎず、手段はあくまでも手段であって、実践の場ではない。マーヤの中にこそ実践がある。 起こる出来事は、魂がより普遍的な本質へと近づくために、自らが望み、引き寄せたものである。表層的な顕在意識だけで生きていると、その出来事の深奥に隠れた神・大いなる自己の意図を見抜くことはできない。 そこでヒプノセラピーは、自己の潜在意識・神意識とのコミュニケーションを図る大きな手段となる。 否定したくなるほどの苦しい現実(出来事・人間関係・状況・環境)の中に、光を見いだせる手段としてヒプノはある。 現実から逃れようとしても、その出来事からの学びを終えなければ、魂が自ら磁石のように再び引き寄せる。そして苦しみはつきまとう。 神の意図を見極めること。 そこにそれぞれが与えられたテーマ・魂の成長のための課題が隠されている。 どんどんエゴを手放し、無償の神の愛へと近づいていくこと。 神の意図以上の物を求めず、与えられている物に感謝すること。 学び終えた時、すべては消え、そこに愛と感謝のみが残る。 エゴを手放し、個人意識を超え、神との約束を果たすこと。 魂の献身的な社会とのかかわりに専念しながら、私たちは互いに愛し、信頼し誠実であること。
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posted by masumi /気付き/comment(3) |
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